勤務先で、社内Wi-Fiとして通信会社の提供しているWi-Fiサービスを長年利用していましたが、だいぶボロくなってきたことと、サポートの電話対応に時間がかかるし、社内で設定いじれないので、アクセスポイント機器を購入して自前で設定することに!
元々使っていたのは、DLink(DBA-1510P)。

DBA-1510P|D-Link Business Cloud対応 DBAシリーズ|無線LAN|製品情報 | D-Link Japan
クラウド管理で設定管理が容易なD-Linkの無線LAN管理ソリューション「D-Link Business Cloud」対応の3ストリーム11ac 対応 無線LANアクセスポイントです。同時接続数(推奨)100台(2.4GH:50台、5GHz...
いろいろと調べていると、フリーWi-FiとしていたSSIDは(おそらく)「ゲストアクセスモード」で設定されていると思われ、いろいろと機能があることがわかりました。
- プライベートIPフィルタリング(IPアドレスによるアクセス制御)
- DHCP機能(10.229.X.XのIPアドレスを端末へ割り当て)
- NAT機能(帰属端末からのパケットをDBA-1510P の管理IP/VLAN に変換)
(っていうか、なんでそういうことをちゃんと説明資料に記載してほしいんですが・・・)
この3番目の機能が曲者で、DHCPで割り当てたIPと、ルータからDLinkに割り当てられたIPアドレスに変換している(と思われます)。とすると、この部分がボトルネックになっていると考えられます。
購入したアクセスポイントでは、DHCP機能はあるのですがNAT機能がなかったので、そのあたりセキュリティ機器側の設定を変える必要がありましたが対応し、接続ができるようになりました。
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